他に
意見等ございませんでしょうか。
成田委員。
13
◯成田智樹委員 議員個々に、市の
現状であるとか
課題は
把握できているんではないかという
中浦委員からの話もありまして、それに沿って
委員長もそうお話をされているのかなと思いますけれ
ども、配っていただいた
資料の2の
調査の
スケジュールについての中に「市の
現状、
課題及び
行政需要の
把握に対する
調査等を
取りまとめ」という形で、一番最初に、
市民意見の
把握の前に
取りまとめると書いています。当然ながら、
市民の
意見をお聞きしようと思えば、市の
現状・
課題及び
行政需要に対する
調査を行って、その
調査について、その
内容を
市民が分かるように説明をするなり
資料を付けるなりする必要があるんだろうと思うんですね。頭の中のものを文字にして
取りまとめて
市民に提示する責務が
議会にあるんじゃないかと思いますが、どういう形で
取りまとめようとされているのかということについてしっかりと議論をしなければいけない。そのためには、
調査について、今、
浜田委員がおっしゃったような
財政的なことだけを
ヒアリングして、それでよいのかということになると、それで事足りるとは私は思いませんし、うちの党として、前回、
総合計画の
取りまとめ、
現状と
課題という形で
取りまとめている分をこういう形で
取りまとめるということに当たって
調査を進めたらどうだという
提案はさせていただいておりますので、ですから、その
項目について必要があるのかないのかということを諮っていただくということの方が形としては分かりやすいのかなと思いますけれ
ども。
14
◯福中眞美委員長 今の
意見に対して他に
意見はございませんか。
中浦委員。
15
◯中浦新悟委員 項目というのは、この間、
提案された
総計の8
項目について、そういう意味の
項目と、今、
成田議員はおっしゃっているんですかね。
16
◯福中眞美委員長 成田委員。
17
◯成田智樹委員 私
どもは、8
項目を参考として
資料として付けましたので、
取りまとめたらどうかという
提案をさせていただきましたが、それについても
分科会方式でという形で
提案もさせていただいて、それについては否決されておりますので、最終、
議会としては、
市民に対して
アンケートなりをする前にこういう形で
取りまとめて出した方が
市民の方に分かりよいだろうということでご提出させていただいていますのでね。その上で、今回のこの
委員会の初めに
財政的なことだけ
ヒアリングしたらどうかという
意見がありましたので、
財政的なことだけ
ヒアリングして事足りるのかということを今お話しさせていただいているということですので、
皆さんの
意見をお聞かせいただければと思います。
18
◯福中眞美委員長 中浦委員。
19
◯中浦新悟委員 あと、追加で言うのだったら、
財政面及び
人口増、
人口の推移ですね、そういった市の予測的なところが、今回、
定数に関しては関係してくるのかなと思って、特に今回出てきている中では
人口の
関係うんぬんというところもありますので、あとはその辺りがあったらいいのかなというのが私の
認識ではあります。
個々個別、
総計の中で様々な
行政課題、
行政需要というのは示されています。それがどういった進捗になっているのかというのは、先ほど
委員長がおっしゃられたように
行政の方から
資料は提出されています。それをどういうふうに、僕らはどちらかと言うと、今回、
ヒアリングするという立場ですから説明いただくのは
行政です。一から十まで全て説明してくださいという投げ方というのは非常に難しいのかなと思うので、もしそういった
部分が必要と言うのであればその手法も考えないといけないし、僕は、一定、
行政に対して質問する時間を設けて、
ヒアリングと言うよりは、この
項目に対してどうなっているのかという質問の時間があればいいのかなというふうには思うところです。
20
◯福中眞美委員長 他にございませんか。
塩見委員。
21
◯塩見牧子委員 市の
現状や
課題をなぜいったんこの
委員会の方で
ヒアリング等をしようということになったかと言うと、何の
資料もなしに、いきなり
市民の方に
定数について問うても、その前提となる
基礎資料として何も提示するものがないと。なので、その
基礎資料として、今、市はこういう
現状であり、こういう
課題があります、その
課題を解決していくに当たって
議会としてどういうふうに関与していかなければいけないということが示せて、そこで初めて
定数ということを考えていただく必要があるのではないかと思っています。
総合計画に掲げられている
主要課題というのは、これはこれで、今、市として、実際に市もこれが
課題だというふうに捉えているものです。なんですけれ
ども、これが出来てからまた数年たっているので、その状況にプラスして、この
総合計画のデータから更に数年たって、実際の
人口の
流れ等も少し変わっているところもあるかもしれませんし、この3年間での変化、あればの話です、前と同じですということであればそのとおりでいいと思いますけれ
ども、それプラス、ここに掲げられているもの以外にも、やっぱり今般の
コロナとか、これが
アフターコロナになるのか
ウィズコロナになるのか、ちょっとまだ見えないですけれ
ども、そういったことを踏まえて、これからどういうことが
課題として上がり得るのか、そういったことも加味したものを新たな
課題として、あるならですよ、プラスして、あるならそういったことも
課題として含めて、もう一度ここの
主要課題を洗い直すという、そんなことができたらいいのかなと思っています。
22
◯福中眞美委員長 他にございませんか。
中浦委員。
23
◯中浦新悟委員 確かに、今、
塩見委員がおっしゃったように、過去に出された
総計からこれまでの間、時間がたって、様々、追加されているもの、削除されているものはないかとは思うんですけ
ども、
総計等に書かれていない
項目というのはあり得る、実際ありますね、というのは理解するところです。確かにそういった
変更点、また、これからの展望、市として考えるところ、見解は聞いてもいいかなというふうに思います。
ただ、
資料を作って出してくださいというのはなかなか酷なところはあろうかと思いますので、その辺りはどういうふうな
資料を求めるのか、説明を求めるのかというのは、私自身は、今、
塩見委員がおっしゃったことはそのとおりかなと思うのでその
部分には賛成なんですけ
ども、
進め方、聞き方に関しては、何がいいというのをみんながここで細かなことまで決めるのは難しいかと思うので、その辺りは正副
委員長でまとめて進行していただけたらなというふうには思います。
24
◯福中眞美委員長 分かりました。他にございませんか。
成田委員。
25
◯成田智樹委員 調査の
進め方について本日の
委員会で協議をするということで、
皆さん、
共通認識はあったと思うんですけれ
ども、
ヒアリングについて、どのような
ヒアリングを行うのか、どこから
ヒアリングを行うのかについて、今日、協議するという
認識は
皆さんなかったんじゃないかと思いますね、聞いていませんし。
今の私の
意見としては、基本的には
財政以外にも市の
現状、
課題というのもあるでしょうし、単純に
定数削減というところだけを見て市の
現状と
課題を
把握するべきなのか、市としての
現状、
課題というのを先に
把握した上で
定数削減にどのところが結び付くのかというような話をするべきなのかということもありますでしょうから、私
どもとしては、
総計のような
取りまとめを最終的にはした上で
市民に
現状と
課題という形で示すということを考えておりますので、そういう形で、
皆さん、各
委員から、特に削減に賛成される
委員の方から、そのためにどのような
ヒアリングが必要なのかということについて案を提出していただいた上で協議をするべきなのではないかと。今日ここで、
ヒアリングをどうするねん、どこからするのやということを、今、決めるのかどうかって、しゃべっているのは私と後3名ぐらいしかいませんから、基本的には
市民に
意見を聞くに当たって、
議会としてどこまでの
資料が必要なのかということも踏まえて、各
委員から
意見をちょうだいしたいと。それと、前回、私
どもから申し上げた合理的な理由というのを探すためにどういった
ヒアリングが必要なのかということも
皆さんにしっかりご検討いただきたいと。
それと、後の方で申し上げようと思いましたけ
ども、せっかくですから今申し上げますけ
ども、
議員定数削減について
市民の
意見を
アンケート形式で聞く、
パブリックコメントでも聞くということでしょうが、その際には
議員定数を削減することについての
メリット、
デメリットを
議会としてはしっかりと整理した上で
市民の皆様に提示すべきだということだと思いますので、そういったことも踏まえて、どういった
ヒアリングをするのかということをお考えいただいて、その案について各
委員から提出いただくということが必要なのではないかと思います。
26
◯福中眞美委員長 浜田委員。
27
◯浜田佳資委員 生駒市議会基本条例逐条解説というのがあります。
議員定数については17条にあって、2項で「
議員の
定数を変更しようとするときは、市の
現状、
課題及び
行政需要」
うんぬんというのがあります。それについての解説のところでは「
議員定数を変更する場合には
財政事情だけでなく、
代議制民主主義を適正に機能させるため、市政の
現状、
課題、将来予測に基づく
行政需要の推移」
うんぬんとあるわけですので、当然、
財政だけに限定した
ヒアリングというのはこれに反することになるということを指摘しておきます。
どうも議論が、
ヒアリングをどうするのかということと
取りまとめをどうするのかがちょっとごっちゃになっているような気がするんですよね。
ヒアリングは広くしておいて、それから議論して整理して、後の
取りまとめで比重がどうなるのか、そういう話ではないかと思うんです。
ヒアリングはまず広くする。
議会基本条例に基づいた
調査をちゃんと行う。これが大前提だと思うんですが。
28
◯福中眞美委員長 それは
浜田委員の
意見だというふうに聞いておきます。
29
◯浜田佳資委員 いやいや、
基本条例やて。
30
◯福中眞美委員長 ほかにございませんか。
中浦委員。
31
◯中浦新悟委員 基本条例に書いてあるとおりですよ。
ヒアリングをしていない
内容は審議しないというわけではないじゃないですか。結局、僕がお伝えしたのは、基本的に
資料はあるんですよね。
総計であり、様々な
進行管理であり、
行政から様々な
資料というのはこれまでも提出されてきて、それを前提に、ここの
委員みんなで審議しましょう、議論しましょうという場やと私は
認識してるんです。その材料として、まずはそこがあると思うんですよ。その上で、
ヒアリングの
内容、
行政から改めてどこを聞きますかということが、今回、議題に上がっているのかなと僕は思っているんです。だから、この
委員会として、議長は除きますけど全
議員が入っているわけですから、改めて
行政から聞く
内容と言うと、僕は、
財政状況というのは刻一刻、年々変わってきている、
人口需要もそうだろう、先ほど
塩見委員がおっしゃったとおり、これまで示されてきた計画と変更がある
部分、変わってきている
部分などは聞いておくべきだろう。それをベースに、今後またこの
委員会の中で討議されていくと私は
認識していますので、
調査しない、何もしないというわけでは決してないと。「
ヒアリングしない」イコール「しない」ではないという
認識です。
32
◯福中眞美委員長 成田委員。
33
◯成田智樹委員 ですから、今の現段階で言うと、市の
現状、
課題を
把握するために広く
ヒアリングをして
取りまとめする方法を考えるのか、
取りまとめる
内容について、どういう形で
方向性を持って
取りまとめて、その
取りまとめに合わせて
ヒアリングを行うというような話になっているんじゃないかと思いますので、これをどないするかということを先に協議されたらいかがでしょうか。
34
◯福中眞美委員長 今の
意見に対していかがでしょうか。
今、
調査の
スケジュールについてということで、一番上の市の
現状、
課題及び
行政需要の
把握に対する
調査の
取りまとめ、この
取りまとめの
内容を先に決めてということで
成田委員は、今のはそういう
提案ですね、言われているというふうに思いますが、今の
意見について。(発言する者あり)違うんですか。(「どちらか決めていただいたらどうですかという話」との声あり)いや、一緒でしょう。(「違う」との声あり)どちらか決めていただく。
成田委員。
35
◯成田智樹委員 広く市の
現状、
課題を
把握した上で、
市民に提示する
取りまとめについて、そこから決めるのか、
取りまとめする
内容を考えてから、その
内容に沿って
ヒアリングを行うのかと。一番最初の話を聞くと、
財政だけの話やという話を今されたんですね、
中浦委員が。その後に
浜田委員が広く
意見を聞くべきだとおっしゃったので、私
どもとしては、
市民に
アンケートを取るということであれば、きちんと
議会として、市の
現状、
課題及び
行政需要、それと削減に関しての
メリット、
デメリットを提示するのが責務ではないかというお話をさせていただきましたので、だから、どういう
取りまとめをしてやるのか、広く聞いてからやるのかということを決めんとあきませんねという話をさせていただいたということです。
36
◯福中眞美委員長 その件に対して
意見はございますか、今の
意見。
浜田委員。
37
◯浜田佳資委員 その点についてと言うのであれば、初めに言ったように、
取りまとめをどうするかを決めるんじゃなくて、まず広く
ヒアリングをすると。それから
取りまとめについては考えるということです。
38
◯福中眞美委員長 ただ。
39
◯浜田佳資委員 いや、どっちかと聞かれたからこういう答えを言っている。
あと、その場合に必要なのは、
皆さんが決められた、賛成されている、
議会基本条例に基づいてちゃんとやりましょうと私は言っているだけで、それは私の
意見じゃなくて、
議会基本条例に書いてあることです。
40
◯福中眞美委員長 もちろんそうです。そのことをよく考慮してということで。
41
◯浜田佳資委員 いや、考慮じゃない。基づいてや。
42
◯福中眞美委員長 考慮ということで。
43
◯浜田佳資委員 基づいてや、法律は。法というのは考慮じゃない。
44
◯福中眞美委員長 ただし、先ほど言われたように
ヒアリングを広くするのか、
ヒアリングだけが
市民に示せる
資料ではないということも言えると思います。もちろん
総計は最上位計画ですので、その計画に沿って、今、いろんな
意見、8
項目ですね、元々、公明党さんが言っていただいている8
項目の中から、
中浦委員の方が8番の
財政についてを言っていただいたというふうに思っています。
他に、塩見
議員の方からは市の
課題を聞くということで、
課題については、あればということで付け加えていただきました。それは必要じゃないかなというふうに私も思いますので。
皆さん、ほとんどの方が
意見を言われていないので、どのように考えているか、もう少し
意見を言っていただけたらと思うんですけれど、どうでしょうか。中尾
委員。
45 ◯中尾節子
委員 私は塩見さんの
意見に賛成です。やはり3年前と違って変わったところと、あとは今後の
課題があればというので、私もそれでいいと思っています。その中で、
ヒアリングした後で
取りまとめをしたらいいのではないかと考えます。
46
◯福中眞美委員長 ありがとうございます。他にございませんか。
中浦委員。
47
◯中浦新悟委員 一つの
提案ではあるんですけ
ども、まず、どういった
内容を
市民の方にお示ししていくのか、その
資料の
部分の物の考え方のベースというのは、前回、梶井
委員だったかがおっしゃっていたかと思うんですけど、例えば前回パブコメをしたときにどういった
資料を
市民の方に提示したのか、それがその後、どう変化したのか、どう追加されたのか、そういったものが、基本、ベースになっているかとは思うんです。それは十分たたきとなっているものだから、
取りまとめ内容をどんなことにするのかというのは、僕はそれが一つの参考で十分成り立って、十分とは言わないですけ
ども、一つそれは参考になるんだろうというふうな
認識ではいます。
48
◯福中眞美委員長 ありがとうございます。
成田委員。
49
◯成田智樹委員 今の
中浦委員の
意見は、パブコメを取る前で言えば、前回と同じような
内容の
資料でいいんだろうと。今回、無作為抽出の
アンケートを取るということを決めさせていただいていますよね、決まっておりますよね。基本的には、
議会の
定数が24名かどうかも知らない、市
議会の取組や活動自体に全く関心がないという方に対しても、今回、
アンケートが届く可能性が大きいわけですよね、前回のパブコメの数から言っても。削減に賛成の方が0.1%というお話をさせていただきましたかね。そういった意味から言うと、関心のない方にどのような形の
資料を出せばいいのかということについては、ちょっとこれはしっかり話をしないと、前回と同じような
内容でいいという
意見も当然あるでしょうけれ
ども、全く
議会に関心のない方にも
アンケートにお答えいただこうということになろうかと思いますので、その辺のことについて言えば、先ほど、
現状、
課題については広く聞くとか、それとか、今の新しい
課題についてしっかりと
ヒアリングをするとかということは、
ヒアリングなのか
調査なのか、ちょっと私は分かりませんけ
ども、重要であるんじゃないかと私は思います。
50
◯福中眞美委員長 中浦委員。
51
◯中浦新悟委員 アンケートを取る対象に対しての書き方はパブコメと変えようというのは、別にそこに対して大きく否定はないです。対象となっている方、それは
議会にも
行政にも関心のない方にも届き得る可能性も十分にありますし、関心を持っていただきたいところなので。逆に言ったら、そういった方に対してすごい
内容の濃い分厚い
資料を送っても、逆に読んでいただけないだろうと思うので、パブコメという場で出す
資料を要約し、より分かりやすくするという方向に僕はすべきかなとは思います。幅を広げてボリュームを増やすというのは反対だし、幅が広がったとしても、ボリュームを減らしたときには
内容ってすごく薄くなってくると思うと、結局のところ、パブコメに書いてあるものをいかに分かりやすくまとめるのかぐらいになってくるのかなと僕は思うところです。そういったものの方が逆に読んでいただけるのかな、関心を持っていただきやすいのかな。すみません、それはもう
市民の方、個人個人の
認識なので言い切れるものではないんですけ
ども、私はその方がいいのかなとは思います。あくまで
意見です。
52
◯福中眞美委員長 ありがとうございます。
無作為抽出の
アンケートなんですけど、これはご参考だけに申し上げておきます。市がやっております無作為抽出の
アンケートについては、最高A4の裏表ぐらいが返してもらえる
メリットだということで、そのぐらいで送っていると聞いております。件数は3,000通ということでやっているということはご参考にちょっと話をしておきたいというふうに思います。
伊木
委員。
53 ◯伊木まり子
委員 私は、前回、あまり
調査とかする必要がないと思っていたんですけ
ども、
皆さんの
意見として、
行政から
ヒアリングを実施することを決定したということになっていますので、いろいろ
調査しようというご
意見があれば、私はその
意見を取り入れて、公明党さんがおっしゃっている8
項目を中心にであったり、中浦さんがおっしゃっている
財政について、それから塩見さんの、
コロナ禍での
課題、今後の
アフターコロナが考えられるからいろいろ考えてということで
ヒアリングをされたらいいと考えております。
54
◯福中眞美委員長 他にございませんか。神山
委員。
55 ◯神山聡
委員 総計の
主要課題8
項目については
ヒアリングをしていった上で、
議員定数削減を考えるに当たって、ある程度、掘らなければいけないのようなことがあれば、そこは少し深掘りした方がいいのかなというふうには思います。深掘りが必要な
部分があればね。
新しい
課題についてはやっぱり何かしら出てきていると思いますから、
人口の減り方についても、市が考えている独自の推計よりは速く進んでいるという
現状もありますし、社会保障関係費についても想定よりは少ない額で、今、傾向としては進んでいるというようなこともあるので、その辺も踏まえながら、新しい
課題と併せて調べていけばいいのかなと。
他の
議員さん、
皆さんそれぞれが思う
議員定数削減を考える上で必要だと、
調査をしたいと思うようなことがあれば、それはまた上げてもらって
調査に加えてもいいのかなとは思います。以上です。
56
◯福中眞美委員長 他にございませんか。山下
委員。
57 ◯山下一哉
委員 先ほど
委員長がおっしゃっておられた無作為抽出の
アンケートについてですけ
ども、A4裏表というのは、
市民の
皆さんが答える、その質問の
項目は最大でもA4の裏表という
認識でよかったですか。
58
◯福中眞美委員長 そういうことです。ただし、付ける
資料も重さがありますので、一定の重さ、そんなにたくさんは。今はQRコードなんかを付けてホームページに飛んだりとか、そういう形をやっていただくというふうなことは考えておりますけれど、あまり重さが重くなると金額が変わってきますので、その辺は考えていかないといけないというふうに思っております。
山下
委員。
59 ◯山下一哉
委員 アンケートの回答の用紙については理解できました。
あとは、
市民の皆様に対する聞き方と言うか、例えば
議会として、削減をすることによってどういう
メリットがあって、こういう
デメリットも考えられるということ、両方をきちっと提示した上で、公明党としては先ほど8
項目、まず広く
ヒアリングをして、その中で
市民の皆様に対して
アンケートの目的、趣旨をきちっと説明した上で、いかに
市民の
皆さんの
意見を出しやすく、前文を読んでいただいたときに答えようというふうに思っていただきやすくするための工夫というのは必要だと思いますので、もちろん前文の重さというのは理解はできますけれ
ども、
メリット、
デメリットをきちっと提示した上で、どうやったら
市民の皆様が答えようかなというふうに思っていただけるかという、前文の作り方も考えていくべきかなというふうには思っています。
60
◯福中眞美委員長 分かりました。それは先のことになりますけれ
ども、きっちりやっていきたいというふうに思います。
他に、今の
ヒアリングについて。上村
委員。
61 ◯上村京子
委員 ヒアリングすることは納得しているんですが、
ヒアリングした後、そのデータを分析するのは
議会でするんですかね。
委員会でするんですか。
ヒアリングした
アンケートを集めますわね。集めました後、それを分析、
調査するのは。(発言する者多し)
62
◯福中眞美委員長 上村
議員、
ヒアリングと
アンケートは別です。
アンケートをするために
ヒアリングはどういうのをしたらいいかという
意見は、今、
皆さん議員から言っていただいています。だけど、
ヒアリングと
アンケートは別物ですので、今は、
ヒアリング8
項目について、前回、公明党さんから
提案していただきましたけれど、どういう形の
ヒアリングをしていくかということを
皆さんに、今、
意見を聞いているところです。
他にございませんか。吉村
委員。
63 ◯吉村善明
委員 ヒアリングということで、私は初め、やっぱり
財政面だけを中心に
ヒアリングするというのも当然ありかなと。ただ、浜田
議員が言われたように
基本条例の中の、
財政だけで考えるとは思っていません。あくまでもその他の
課題というのも当然必要になってくる。それが
総計で既に示されているだろうというふうには
認識していましたので、
ヒアリングとなると
財政でいいのかなと。ただ、
総計で知らされているこの文章を読んで、「これはどういうこと」という、
中浦委員も言われましたけ
ども、
ヒアリングじゃなくて質問というのはありかなと。それと、
塩見委員が言われたように、年数がたっていて変わっている
部分も、また増えてきた
部分もあるかと思います。そういうことをお聞きすることはいいのかなというふうには考えています。当初は、あくまでも
ヒアリングとなると
財政だけでいいのかなと思っていましたが、多分、
皆さんと同じようなことになってくるかと。ただ、深掘りはする必要はないかなというふうに思っています。これはどう解決してはる、どういうふうに持っていこうとされているんですかとかいうのは、
議員定数にはもう一つ関係のない
課題になってくるのかなというふうに思います。あくまでもこういう
課題がある、ああいう
課題がある、そしたら
議員定数は何人ぐらいが適正なのかなということを考えられる
資料作りでいいのかなというふうに思っています。以上です。
64
◯福中眞美委員長 他にございませんか。せっかく23人でやっておりますので、
意見があったら言っていただけたらと思います。よろしくお願いいたします。山田
委員。
65 ◯山田耕三
委員 私も8
項目について
ヒアリングを行うべきという立場です。なぜならば、この
コロナ禍、約2年近くの間に
人口減少も、当初の予定よりも出生率も、またそれ以外で気付かない
部分がある可能性が高いかなというふうに思っておりますので、まずは幅広く8
項目からやっていくべきだと思っております。以上です。
66
◯福中眞美委員長 他にございませんか。
ただ今、
意見をいろいろいただいているんですけれ
ども、
ヒアリングの
項目について
意見が多岐にわたっています。先ほど
浜田委員から言われたように、
成田委員からかな、いったん持ち帰っていただき、改めて
意見を提出していただいた上で、次回の当
委員会で協議したらどうかなと。と言いますのは、8
項目、
皆さん、今お手元にお持ちですかね。きっちりお持ちですか。
1、若年層の
人口減少への対応、2、老年
人口の増加への対応、3、大規模災害への備えと防犯・安全対策、4、地域経済循環の活性化とライフスタイルの変化への対応、5、公共施設等の適正管理、6、都市活力の基盤となる土地利用の推進、7、交通ネットワークと生活基盤の整備、8、
財政の深刻化。本当にかなり幅広い
項目になっております。これを全部
ヒアリングするのか、若しくはこの
部分は、ある程度、今までから勉強している、だからこの
部分だけを
ヒアリングしたらいい、しかしながら、先ほど
塩見委員が言われたように市の
課題が新しく出ている
部分がある、その
部分についてはこちらで確認させていただいて、その
部分を追加して入れる、いろいろ考え方があると思うんですよ。今それを順番にお諮りしてもよろしいんですけれど、もう一回、持ち帰っていただき、この
部分を
ヒアリング、この
部分は自分で。
と言いますのも、先ほ
ども最初に言わせていただいたように、
皆さん、これをお持ちだと思うんです。かなりきっちり書いていただいています。その中でもどうしても幅広く聞くのか、若しくはこの
部分についてはやっぱりもうちょっと
ヒアリングが必要、新しい
課題もそこにプラスするという方がいいのか、その辺について何か
意見等ございませんか。片山
委員。
67 ◯片山誠也
委員 私は
中浦委員さんがおっしゃることも理解は十分するんですけ
ども、
塩見委員さんを始め、幅広く
課題を
把握した方がいいのではないかという
意見がありますので、私は幅広く八つとも聞いていったらいいと思うんですよね。今の
委員長の諮り方ですと、その八つのうちのどれを聞く聞かへんみたいな話になっていたかと思うので、そうではなくて、その八つは基本的に聞くと。その八つの中でどれを重点的に聞くのか。この
課題は軽く聞くぐらいでいいかなと。聞く聞かないではなくて、よく聞く、軽く聞く、この区別の方がいいのではないかと思うんですけ
ども、いかがでしょうか。
68
◯福中眞美委員長 意見として聞きました。
塩見委員。
69
◯塩見牧子委員 この八つのうちどれといって絞るんじゃなくて、八つは八つなんですけれ
ども、ただ、
ヒアリングするにしても、
行政側に具体的にこういうことをお聞きしたいということを示さないと先方もお困りになるのではないかと思いますので、具体的に
ヒアリングしたい事項を
皆さんに事前にご提出していただき、またご足労ですけれ
ども、
委員長、副
委員長にちょっと
取りまとめていただければなと思いますが、いかがでしょうか。
70
◯福中眞美委員長 今、
塩見委員からそのような
意見が出ました。
イメージしていただけると思うのは、テーマ別
調査をする場合、どの事項を聞きたいということを
皆さんに出していただいたりすると思います。他市へ
調査しに行く場合、このテーマでやります、このテーマについてこういう
項目を
行政側に
ヒアリングしたいと。それを
皆さんに出していただいて
行政視察に行くと思うんですけれど、そういうイメージで、8
項目の中でこの事項を特に重点的に聞きたいと示さないと、
行政の方も全てこれを網羅して全部説明というのは大変だというふうに思うんですけれど、その辺について、8
項目の中でまとめて、もう一回、用紙で出していただくというやり方をしてはどうかと思うんですけれど。
伊木
委員。
71 ◯伊木まり子
委員 ちょっといろいろお話を聞いていて、8
項目の中のどれかじゃなくて、8
項目あるけど、そこでもっとここら辺を、これはしっかり聞きたいという。
72
◯福中眞美委員長 そういう意味です。ごめんなさい。
73 ◯伊木まり子
委員 ですよね。それは出してもらいはったらいいと思いますし、あと、今回これは持ち帰ってというのも私は賛成ですが、
ヒアリングはどんなやり方、例えばこれを作った、
総計を担当した総務の
行政経営課ですか、そこにまず聞くのか、企画政策課に聞くのか、それとも各担当に聞くのか、その
ヒアリングのやり方についても検討してきてもらいはった方が、次、進めやすいんじゃないかと思いながら聞いておりました。
74
◯福中眞美委員長 その件については、申し訳ないんですけど、もう一度、
行政と打合せをして、事務局も入ってもらってきっちり決めていきたいと思いますので、そこは一任していただきたいなというふうに思います。
75 ◯伊木まり子
委員 分かりました。
76
◯福中眞美委員長 他にございませんか。中嶋
委員。
77 ◯中嶋宏明
委員 実際にこの8
項目は、作られてから若干時間がたっておりますので、当初考えていたことと今は絶対にちょっとずつ違ってきているところがあるのかなと思います。ですので、そういう意味では広くと言いますか、この8
項目というのを
ヒアリングすると言ったときには、それぞれ何かしら出てくるんじゃないかなと思います。ですから、先ほど
塩見委員がおっしゃられたみたいに、変更という意味では8
項目ごとにあるのではないかなと思いますので、その
変更点等を
ヒアリングするということ。あとは、それこそ
中浦委員もおっしゃっていましたけ
ども、
財政はそれぞれ年ごとに変わっていきますので、
財政も含めて
ヒアリングするということでいいのではないかなと思います。以上です。
78
◯福中眞美委員長 中期
財政計画、
財政については8に入っていますので。
他にございませんか。
(「なし」との声あり)
79
◯福中眞美委員長 そうしましたら、ただ今、いったん持ち帰っていただき、用紙で出してもらう方がいいのか、それとも今この場で決めた方がいいのかということで、まず、お諮りしたいというふうに思うんですけれど、その上で。(発言する者あり)8
項目全部を
調査するか、
調査はしたらいいと思うんですけど。
総計というのは最上位計画なので、8
項目ということで全部を網羅していると。前回に8
項目でよろしいですかということで確認させていただいているんです。その中でどの
部分をどういう形でというのを
皆さんに聞きたかったのでお伺いしたんですけれ
ども、まず、8
項目でいいかどうかをもう一度、前回確認させていただいているんですけど。そういうことですよね、副
委員長。(「また確認するの」との声あり)副
委員長からそういう
提案があったんですけれど。(発言する者あり)惠比須副
委員長。
80 ◯惠比須幹夫副
委員長 まず、8
項目全部を対象とするかしないかを、
皆さん、
共通認識として持っておられるのかお諮りしてはどうかなとは思うんですが。(発言する者多し)今回も、全8
項目という意味ですけ
ども、それが
共通認識であれば私は特に問題ないと思うんですが。
81
◯福中眞美委員長 諮らなくてもいいという。よろしいですか。(発言する者多し)前回に議事録で確認させていただいているんですけど、諮らなくてよろしいですね。
(「結構です」との声あり)
82
◯福中眞美委員長 じゃ、8
項目を対象というのは元々そういう考え方から言っていますので、その中でということでしたので、すみません。
そうしましたら、今いろんな
意見をいただきましたので、ただ今の
意見を踏まえて、
ヒアリング項目について
意見が本当に多岐にわたっていますので、いったん持ち帰っていただき、改めて
項目について提出していただき、次回の当
委員会で協議したいと思いますけれ
ども、よろしいでしょうか。
(「はい」との声あり)
83
◯福中眞美委員長 ヒアリング項目については1月24日までにデータで事務局まで提出していただきますようお願いいたします。
なお、
ヒアリングの
項目については次回の当
委員会で決定いたします。
次に、他の自治体との比較、検討における類似団体の
資料について、
塩見委員から提出されている
資料が
委員からの
提案内容をほぼ網羅していることから、類似団体の
資料とすることでよろしいでしょうか。
(「はい」との声あり)
84
◯福中眞美委員長 それでは、
塩見委員の
資料を類似団体の
資料といたします。
次に、
市民意見の
把握における無作為抽出の
アンケート及び
パブリックコメントの周知方法について、オンライン
市民懇談会で配信する動画で周知していただくよう広報広聴
委員会に依頼する
提案がありましたが、ご
意見等ございますでしょうか。改正
委員。
85 ◯改正大祐
委員 周知は必要かなとは思うんですけ
ども、現段階でまだ何も、ぼやっとしか決まっていない状態で周知するのはどうなのかなというふうに私は思います。
86
◯福中眞美委員長 他に
意見はございませんか。中尾
委員。
87 ◯中尾節子
委員 周知もそうですけれ
ども、今、
議会でこういう話合いをしていますと
現状を簡単にお話しして、
アンケートとか
パブリックコメントをしますのでその際はご協力くださいというぐらいのものでいいのではないかなと思うんです、中身を詳しくじゃなくて。ただ、今、
議会でこういう状況ですというのをこの機会に
皆さんにお知らせするという
提案なんですけれ
ども。
88
◯福中眞美委員長 改正
委員。
89 ◯改正大祐
委員 今、パブコメと
アンケートの周知と言われてたので、結局、
特別委員会の宣伝じゃないんですけ
ども、そういうことをするということですか。
90
◯福中眞美委員長 中尾
委員。
91 ◯中尾節子
委員 宣伝という言い方はちょっとあれですけれ
ども、「今現在、
議会で
議員定数に関する話合いをしています」、そして、日程まで詳しくは決まってないですけれ
ども、実際にもうパブコメと
アンケートを取ることは決まっているじゃないですか。その際にはご協力くださいでいいと思うんですけれ
ども、何か問題があるんでしょうか。
92
◯福中眞美委員長 加藤
委員。
93 ◯加藤裕美
委員 災害対策の動画が結構長いので、最後ら辺にさらっとその
内容を、結構重要なことなんですけ
ども、この
特別委員会の
内容をお伝えするには、災害対策の話から急にそのことだけを言うとなると、災害対策の動画で専門知識みたいなのをばーっと言った後に流れるので、ちょっと目立たないと言うか、何と言うんですかね、ちょっと附属的になってしまうのでどうなのかなというのもあるのと、今、もう動画を撮っている段階で2月1日から流されるので、
スケジュール的にタイトなのかなという印象はあるんですけ
ども、いかがでしょうか。
94
◯福中眞美委員長 他にございませんか。片山
委員。
95 ◯片山誠也
委員 多分、附属的になるとおっしゃったけど、別に附属的でええと思うんです。メインに持ってこなくても、別に軽く最後に出すだけなので。編集的には少し付け足すだけなので、すぐ簡単にできるので私は別に結構かなと思いますけ
ども、広報広聴
委員会に振られて、今、広報広聴に所属する
委員さんからもご異議と言うか、ご
意見がありましたので、そこはどうなるか分かりませんけ
ども、私は別に構わないと思います。
96
◯福中眞美委員長 他に。梶井
委員。
97 ◯梶井憲子
委員 今、中尾
委員が説明したとおりなんですけ
ども、せっかくのこの
議会の広報広聴
委員会が作り、
市民に発信する機会ですので、今行っているこの
特別委員会のこと、そして、これから行われる
市民アンケート、そして
パブリックコメントのことについてお知らせをするということだけなんです。もちろん
パブリックコメント、
アンケート、本格的に日にちが決まって、やることになれば、また別で市の方からも広報することになりますので、それだけが全てじゃないのでね。もちろん2月1日にユーチューブの発信を予定されているということなので時間的にタイトなのは承知していますけ
ども、広報広聴
委員会の方で、できる範囲内での周知をご協力いただければと思って
提案させていただいております。以上です。
98
◯福中眞美委員長 他にございませんか。山下
委員。
99 ◯山下一哉
委員 広報広聴のユーチューブの配信の中で、
市民の皆様に報告、前段階としてお伝えするという
部分は理解しておるんですけ
ども、例えばそこの担当の
部分については誰から伝えるものなんですか。広報広聴
委員会として作って出すのか、この
特別委員会として作ってということではないんですか。どういうふうに理解したらいいでしょうか。
100
◯福中眞美委員長 吉村
委員。
101 ◯吉村善明
委員 あくまでもこの
議員定数に関する
特別委員会が周知するために広報広聴
委員会に依頼をするということです。それを受けた広報広聴
委員会が、どうしよう、これやったら誰々にやってもろうた方がいいなとか、その辺は広報広聴
委員会で決めていただいたらいいのかなというふうに思って。そういう理解でよろしいですね。
102
◯福中眞美委員長 片山
委員。
103 ◯片山誠也
委員 広報広聴
委員会に振られてからどこでどのような方が説明するかを広報広聴
委員会で決めると吉村
委員はおっしゃいましたけど、その前に、まず広報広聴
委員会として、入れるか入れないかも決めるということになると思うので。
104
◯福中眞美委員長 もちろん、そういうことです。こちらからは依頼するだけです。あとはそういうことになりますね。(「拒否されることもあり得ると」との声あり)
105 ◯片山誠也
委員 私は個人的には先ほど申したとおりですけ
ども、
意見もありますので、そこはどうなるか分からないかなと。私は別に結構ですけど。
106
◯福中眞美委員長 他にございませんか。中嶋
委員。
107 ◯中嶋宏明
委員 時期的な問題がありまして、それだけと言えばそれだけなんですけ
ども、また私が編集を担当させていただくような形になろうかと思います。やらせていただくやり方というのは、実際にまた広報広聴の方で検討というのはさせていただいて、やるやらない、やるならどうやってやるというのもあると思うんですけ
ども、今の
現状で言うならば、編集はまだ可能になっております。ですので、広報広聴がまた次にいつ
委員会を開催させていただいて、どのような形で話をするかという
部分で、それが長くなればできないということもありますし。ですので、それだけです。
どうするかというのも、やはりここの中で
皆さんで決めるということはなかなか難しいことになりますので、また広報広聴でということになると思いますので、1点、その分だけ話しておきます。
108
◯福中眞美委員長 ここでは依頼するかどうかという確認だけなので、それを、両方の
意見があればお諮りしないといけないなというふうには思っております。
他にございませんか。
塩見委員。
109
◯塩見牧子委員 一つだけ、2番に行く前に確認しておきたいんですけれ
ども、
調査方法について、先ほど市の
現状と
把握の
ヒアリングの
取りまとめについてどうするのかというところをお諮りいただいたんですけれ
ども、その下、行革についての
ヒアリングの実施、これについて確認されてなかったと思うので、これも
ヒアリングの具体的に聞きたい
項目の中に含めてもいいということで間違いないでしょうか。
110
◯福中眞美委員長 ありがとうございました。先ほど言いましたように、
総計が一番上の計画ですので、その中にみんな含まれているのでもちろんそのとおりで、行革についての
ヒアリングも一緒のように思っております。よろしくお願いいたします。
そうしましたら、広報広聴
委員会に依頼するかどうかということなんですけれど、もう他にございませんか。なければお諮りしたいと思いますけれど。
(「なし」との声あり)
111
◯福中眞美委員長 それでは、挙手により、広報広聴
委員会に今回の件を依頼するかどうか、お諮りいたします。
お諮りいたします。広報広聴
委員会に依頼することに賛成の
委員の挙手を求めます。
(賛成者挙手)
112
◯福中眞美委員長 賛成多数であります。よって、
委員会といたしましては広報広聴
委員会に依頼することに決定いたしました。
最後に、2番の
調査の
スケジュールについて、前回の当
委員会の決定事項を踏まえ、正副
委員長で
スケジュール案を作成させていただきました。
スケジュール案では、市の
現状などの
調査と
取りまとめを行った後、
調査結果を
市民の方に提示した上で
市民意見の
把握を実施することを考えております。また、
市民意見の
把握が終了した後に、
調査した
内容を
調査報告書として
取りまとめ、
調査を終了いたします。
調査終了後は、
委員間討議を実施した上で、
議員提出議案第3号を採決することを考えておりますが、
スケジュール案についてご
意見等ございませんでしょうか。
塩見委員。
113
◯塩見牧子委員 市民意見の
把握なんですけれ
ども、無作為抽出の
アンケートと
パブリックコメントと二種類ございます。私のイメージといたしましては、無作為抽出というのは、
議員の
定数についての削減なり
現状維持なりそういったものに、恐らく
皆さんのご
意見が一定偏りなく客観的な数として表れてくる、そういう類いのものだと思います。一方、
パブリックコメントの方は、もちろんそこに対しても意思は示されるんですけれ
ども、最終段階でどういうふうに考えるのか、つまり
アンケートの結果も踏まえてパブコメって取るべきじゃないかなと思ったんです。なので、私の
提案なんですけれ
ども、まず、無作為抽出の
アンケートを取った上で
調査報告書を
取りまとめ、その
調査報告書に対して
パブリックコメントを取る、それから討議、採決。だから、ちょっと間に挟み込むような形を考えるんですけれ
ども。
114
◯福中眞美委員長 整理します。確認します。
市民意見の
把握というところで無作為抽出の
アンケートを実施して、
調査報告書のまとめをいったんそこでして、その後、それを基に、それも
資料として一緒に入れてですね、パブコメを実施して、討議、採決という形を、今、ご
提案いただいたんですけれ
ども、それでよろしいでしょうかね。よろしいですか。
(「はい」との声あり)
115
◯福中眞美委員長 詳細な日程につきましては
委員会審査の進捗状況に応じて協議してまいりますので、また細かく、新しいやつを書かせていただきます。そういうふうにさせていただきたいと思いますので。
成田委員。
116
◯成田智樹委員 調査の
スケジュールについて今ご説明いただきましたけ
ども、議案提出者に対しての質疑というのをどこでどのように行うのかというのが、今。
117
◯福中眞美委員長 もう一回言うて。ごめんなさい。
118
◯成田智樹委員 議案提出者に対しての質疑が、今、保留されておりますね、
調査をしないと質疑が継続できないという話だったと思いますので。議案提出者への質疑はどこで行うんでしょうか。
119
◯福中眞美委員長 討議の中で。
120
◯成田智樹委員 いやいや、討議の中で行えないでしょう。
121
◯福中眞美委員長 討議の前にやっていただいたらいいと思います。
122
◯成田智樹委員 調査報告書を
取りまとめた後に行うんですか。議案提出者への質疑をですか。
123
◯福中眞美委員長 はい。それを基に議案審査していただいて、討議をして採決ですね、最後の。
成田委員。
124
◯成田智樹委員 調査報告書というのは
委員会として
取りまとめるんですよね。
調査報告書を
取りまとめる前に質疑を行わないと
取りまとめられないんじゃないですか。
125
◯福中眞美委員長 調査報告書なんですけれ
ども、平成30年にも同じように
調査報告書を
取りまとめてパブコメをという形に、この
調査報告書という言い方がいいのかどうかちょっと分からないんですけれ
ども、多分、
成田委員のイメージされているのは、最終、全部を表して
調査報告書というイメージですかね。違うんですか。
成田委員。
126
◯成田智樹委員 今頂いている
資料で言いますと、
市民意見の
把握をして、今、パブコメをどうするかという話は
塩見委員から
提案があって、それは諮られたんですかね。
127
◯福中眞美委員長 はい。
128
◯成田智樹委員 諮られたの。
129
◯福中眞美委員長 諮りました。よろしいですかと確認させていただきました。「はい」ということで。
130
◯成田智樹委員 じゃ、パブコメを取ると。パブコメを取ってから
調査報告書を
取りまとめるということであれば。
131
◯福中眞美委員長 違います。逆です。
132
◯成田智樹委員 もう一回ちょっと整理して話ししていただけませんか。諮られたと言うけど、きちんと教えていただけませんか。
133
◯福中眞美委員長 すみません、惠比須副
委員長から説明していただけませんか。
134 ◯惠比須幹夫副
委員長 まず先に、さっきの話では、
アンケートを先に取って、その結果を基に
報告書を作って、それも付けて
パブリックコメントへ至るということでよかったですね。
135
◯福中眞美委員長 はい。それを確認させていただきました。
伊木
委員。
136 ◯伊木まり子
委員 成田委員さんにちょっと質問してもいいですか。
成田委員さんが考えておられる
調査報告書というのは削減賛成の
議員、反対の
議員、そういう
意見も全部盛り込んだ
報告書という意味ですか。そうではないんですか。何か今、お話を聞いていたら、何か削減に賛成の人の
意見なんかも盛り込んだ
報告書を作ろうと思っていらっしゃるのかなと思ってしまったんですが、違いますか。すみません。
137
◯福中眞美委員長 成田委員。
138
◯成田智樹委員 調査報告書の体裁については、私、今ここでどうのこうの言う話ではございませんけ
ども、質疑をどこで行うのかというのを確認した上で、それで、そのとおり行っていただきたいということを今お話ししているだけですので。
139
◯福中眞美委員長 その前に説明させていただいたとおりです。
よろしいですか。
成田委員。
140
◯成田智樹委員 討議の中で行うという話。
141
◯福中眞美委員長 討議の前にさせていただくということでご説明させていただいたと思います。
142
◯成田智樹委員 そしたら、
調査報告書の
内容についてどのような
内容にするのかということは確認しないといけないということですね。
143
◯福中眞美委員長 調査報告書につきましても、中身につきましてはみんなで決めていきたいと思っていますので、案は出させていただきますけれ
ども、
皆さんの
意見を聞いて決めたいというふうに思っております。以上です。
浜田委員。
144
◯浜田佳資委員 となると、その案が出た時点で、質疑を含めて、必要な質疑があれば行うと。それでまとめると。そういう理解でよろしいですね。
145
◯福中眞美委員長 そういうことですね。
他にございませんか。
(「なし」との声あり)
146
◯福中眞美委員長 他にないようでしたら、これにて
議員定数に関する
特別委員会を終了いたします。
午前11時28分 閉会
~~~~~~~~~~~~~~~
生駒市
議会委員会条例第29条の規定によりここに署名する。
議員定数に関する
特別委員会委員長 福 中 眞 美
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