• "代議制民主主義"(/)
ツイート シェア
  1. 生駒市議会 2022-01-19
    令和4年議員定数に関する特別委員会 本文 開催日:2022年01月19日


    取得元: 生駒市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-18
    ▼最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1              午前10時21分 開会 ◯福中眞美委員長 ただ今から議員定数に関する特別委員会を開催いたします。              ~~~~~~~~~~~~~~~              午前10時21分 開議 2 ◯福中眞美委員長 今後の調査進め方について。  資料議員定数に関する特別委員会調査進め方(案)をご参照ください。  事前に配布しております資料につきましては、7日の当委員会で決定した調査方法及び委員会での決定を踏まえ、正副委員長取りまとめスケジュール案を記載したものとなっております。前回の当委員会で決定した調査方法の中で詳細について決定する必要があるものについてご協議願います。  まず、生駒市の現状課題把握行政改革についてヒアリングを行うことが決定しておりますが、ヒアリングを円滑に実施するため、当委員会として具体的なヒアリング項目について決定する必要があると考えますが、提案等はございませんでしょうか。中浦委員。 3 ◯中浦新悟委員 生駒市の現状課題については、各議員、基本的には、頭に入っているという言い方もおかしいんですけど、過去、これまで説明も受けてきていることですし、決算やその他で審議もしてきたことですから、整理も兼ねて財政上のことを伺えればいいのかなとは思うんですけどもね。 4 ◯福中眞美委員長 他にございませんか。浜田委員。 5 ◯浜田佳資委員 財政上のことだけに限定するということなんでしょうか。  当初、成田委員と言うか、公明党さんの方からかなり詳しい資料、要するに第6次生駒総合計画総論の中に書いてあることで、資料としてかなり詳細にその部分が提出されておりましたが、それに基づいて、この内容についてヒアリングをするということかなとは思っていたんですが。 6 ◯福中眞美委員長 私に聞いておりますか、今。浜田委員。 7 ◯浜田佳資委員 はい。 8 ◯福中眞美委員長 今そういう意見があったんですけれども生駒市の総合計画進行管理ということで、毎年、検証報告書皆さん方の手元に行っていると思います。今、中浦委員がおっしゃったように、このことについて、皆さんそれぞれ深く勉強されているんじゃないかと。検証もされている中で、浜田委員、もう少し詳しく、ここが必要だというのがあれば言っていただけたらと思うんですけれど。浜田委員。 9 ◯浜田佳資委員 市から出た検証なりについて、それを単に「はあ、そうですか」とうのみにするんじゃなくて、更に詳しく、この点はどうですか、こういう検証をされていますがこの点はいかがですかというのを聞いていくというのが議会の仕事かなと思うんですが、いかがでしょうか。 10 ◯福中眞美委員長 私に確認ですか。 11 ◯浜田佳資委員 いや。 12 ◯福中眞美委員長 この委員会議員定数に関する特別委員会です。(「ほかの委員意見を聞いたらいいんじゃないですか」との声あり)一応、言ってから言わせていただきます。手を挙げて言ってください。  この委員会議員定数に関する特別委員会であり、今、財政部分はどうですかと、中浦委員からそういう提案もございました。深掘りしていくのはこの委員会の趣旨ではないというふうに。確認の質疑はもちろん結構です。ただし、討論ではないし、深掘りしていくのであれば、そういう委員会を設置して、課題現状を深掘りしていくというふうに私は思っております。
     他に意見等ございませんでしょうか。成田委員。 13 ◯成田智樹委員 議員個々に、市の現状であるとか課題把握できているんではないかという中浦委員からの話もありまして、それに沿って委員長もそうお話をされているのかなと思いますけれども、配っていただいた資料の2の調査スケジュールについての中に「市の現状課題及び行政需要把握に対する調査等取りまとめ」という形で、一番最初に、市民意見把握の前に取りまとめると書いています。当然ながら、市民意見をお聞きしようと思えば、市の現状課題及び行政需要に対する調査を行って、その調査について、その内容市民が分かるように説明をするなり資料を付けるなりする必要があるんだろうと思うんですね。頭の中のものを文字にして取りまとめ市民に提示する責務が議会にあるんじゃないかと思いますが、どういう形で取りまとめようとされているのかということについてしっかりと議論をしなければいけない。そのためには、調査について、今、浜田委員がおっしゃったような財政的なことだけをヒアリングして、それでよいのかということになると、それで事足りるとは私は思いませんし、うちの党として、前回、総合計画取りまとめ現状課題という形で取りまとめている分をこういう形で取りまとめるということに当たって調査を進めたらどうだという提案はさせていただいておりますので、ですから、その項目について必要があるのかないのかということを諮っていただくということの方が形としては分かりやすいのかなと思いますけれども。 14 ◯福中眞美委員長 今の意見に対して他に意見はございませんか。中浦委員。 15 ◯中浦新悟委員 項目というのは、この間、提案された総計の8項目について、そういう意味の項目と、今、成田議員はおっしゃっているんですかね。 16 ◯福中眞美委員長 成田委員。 17 ◯成田智樹委員 私どもは、8項目を参考として資料として付けましたので、取りまとめたらどうかという提案をさせていただきましたが、それについても分科会方式でという形で提案もさせていただいて、それについては否決されておりますので、最終、議会としては、市民に対してアンケートなりをする前にこういう形で取りまとめて出した方が市民の方に分かりよいだろうということでご提出させていただいていますのでね。その上で、今回のこの委員会の初めに財政的なことだけヒアリングしたらどうかという意見がありましたので、財政的なことだけヒアリングして事足りるのかということを今お話しさせていただいているということですので、皆さん意見をお聞かせいただければと思います。 18 ◯福中眞美委員長 中浦委員。 19 ◯中浦新悟委員 あと、追加で言うのだったら、財政面及び人口増人口の推移ですね、そういった市の予測的なところが、今回、定数に関しては関係してくるのかなと思って、特に今回出てきている中では人口関係うんぬんというところもありますので、あとはその辺りがあったらいいのかなというのが私の認識ではあります。  個々個別、総計の中で様々な行政課題行政需要というのは示されています。それがどういった進捗になっているのかというのは、先ほど委員長がおっしゃられたように行政の方から資料は提出されています。それをどういうふうに、僕らはどちらかと言うと、今回、ヒアリングするという立場ですから説明いただくのは行政です。一から十まで全て説明してくださいという投げ方というのは非常に難しいのかなと思うので、もしそういった部分が必要と言うのであればその手法も考えないといけないし、僕は、一定、行政に対して質問する時間を設けて、ヒアリングと言うよりは、この項目に対してどうなっているのかという質問の時間があればいいのかなというふうには思うところです。 20 ◯福中眞美委員長 他にございませんか。塩見委員。 21 ◯塩見牧子委員 市の現状課題をなぜいったんこの委員会の方でヒアリング等をしようということになったかと言うと、何の資料もなしに、いきなり市民の方に定数について問うても、その前提となる基礎資料として何も提示するものがないと。なので、その基礎資料として、今、市はこういう現状であり、こういう課題があります、その課題を解決していくに当たって議会としてどういうふうに関与していかなければいけないということが示せて、そこで初めて定数ということを考えていただく必要があるのではないかと思っています。  総合計画に掲げられている主要課題というのは、これはこれで、今、市として、実際に市もこれが課題だというふうに捉えているものです。なんですけれども、これが出来てからまた数年たっているので、その状況にプラスして、この総合計画のデータから更に数年たって、実際の人口流れ等も少し変わっているところもあるかもしれませんし、この3年間での変化、あればの話です、前と同じですということであればそのとおりでいいと思いますけれども、それプラス、ここに掲げられているもの以外にも、やっぱり今般のコロナとか、これがアフターコロナになるのかウィズコロナになるのか、ちょっとまだ見えないですけれども、そういったことを踏まえて、これからどういうことが課題として上がり得るのか、そういったことも加味したものを新たな課題として、あるならですよ、プラスして、あるならそういったことも課題として含めて、もう一度ここの主要課題を洗い直すという、そんなことができたらいいのかなと思っています。 22 ◯福中眞美委員長 他にございませんか。中浦委員。 23 ◯中浦新悟委員 確かに、今、塩見委員がおっしゃったように、過去に出された総計からこれまでの間、時間がたって、様々、追加されているもの、削除されているものはないかとは思うんですけども総計等に書かれていない項目というのはあり得る、実際ありますね、というのは理解するところです。確かにそういった変更点、また、これからの展望、市として考えるところ、見解は聞いてもいいかなというふうに思います。  ただ、資料を作って出してくださいというのはなかなか酷なところはあろうかと思いますので、その辺りはどういうふうな資料を求めるのか、説明を求めるのかというのは、私自身は、今、塩見委員がおっしゃったことはそのとおりかなと思うのでその部分には賛成なんですけども進め方、聞き方に関しては、何がいいというのをみんながここで細かなことまで決めるのは難しいかと思うので、その辺りは正副委員長でまとめて進行していただけたらなというふうには思います。 24 ◯福中眞美委員長 分かりました。他にございませんか。成田委員。 25 ◯成田智樹委員 調査進め方について本日の委員会で協議をするということで、皆さん共通認識はあったと思うんですけれどもヒアリングについて、どのようなヒアリングを行うのか、どこからヒアリングを行うのかについて、今日、協議するという認識皆さんなかったんじゃないかと思いますね、聞いていませんし。  今の私の意見としては、基本的には財政以外にも市の現状課題というのもあるでしょうし、単純に定数削減というところだけを見て市の現状課題把握するべきなのか、市としての現状課題というのを先に把握した上で定数削減にどのところが結び付くのかというような話をするべきなのかということもありますでしょうから、私どもとしては、総計のような取りまとめを最終的にはした上で市民現状課題という形で示すということを考えておりますので、そういう形で、皆さん、各委員から、特に削減に賛成される委員の方から、そのためにどのようなヒアリングが必要なのかということについて案を提出していただいた上で協議をするべきなのではないかと。今日ここで、ヒアリングをどうするねん、どこからするのやということを、今、決めるのかどうかって、しゃべっているのは私と後3名ぐらいしかいませんから、基本的には市民意見を聞くに当たって、議会としてどこまでの資料が必要なのかということも踏まえて、各委員から意見をちょうだいしたいと。それと、前回、私どもから申し上げた合理的な理由というのを探すためにどういったヒアリングが必要なのかということも皆さんにしっかりご検討いただきたいと。  それと、後の方で申し上げようと思いましたけども、せっかくですから今申し上げますけども議員定数削減について市民意見アンケート形式で聞く、パブリックコメントでも聞くということでしょうが、その際には議員定数を削減することについてのメリットデメリット議会としてはしっかりと整理した上で市民の皆様に提示すべきだということだと思いますので、そういったことも踏まえて、どういったヒアリングをするのかということをお考えいただいて、その案について各委員から提出いただくということが必要なのではないかと思います。 26 ◯福中眞美委員長 浜田委員。 27 ◯浜田佳資委員 生駒市議会基本条例逐条解説というのがあります。議員定数については17条にあって、2項で「議員定数を変更しようとするときは、市の現状課題及び行政需要うんぬんというのがあります。それについての解説のところでは「議員定数を変更する場合には財政事情だけでなく、代議制民主主義を適正に機能させるため、市政の現状課題、将来予測に基づく行政需要の推移」うんぬんとあるわけですので、当然、財政だけに限定したヒアリングというのはこれに反することになるということを指摘しておきます。  どうも議論が、ヒアリングをどうするのかということと取りまとめをどうするのかがちょっとごっちゃになっているような気がするんですよね。ヒアリングは広くしておいて、それから議論して整理して、後の取りまとめで比重がどうなるのか、そういう話ではないかと思うんです。ヒアリングはまず広くする。議会基本条例に基づいた調査をちゃんと行う。これが大前提だと思うんですが。 28 ◯福中眞美委員長 それは浜田委員意見だというふうに聞いておきます。 29 ◯浜田佳資委員 いやいや、基本条例やて。 30 ◯福中眞美委員長 ほかにございませんか。中浦委員。 31 ◯中浦新悟委員 基本条例に書いてあるとおりですよ。ヒアリングをしていない内容は審議しないというわけではないじゃないですか。結局、僕がお伝えしたのは、基本的に資料はあるんですよね。総計であり、様々な進行管理であり、行政から様々な資料というのはこれまでも提出されてきて、それを前提に、ここの委員みんなで審議しましょう、議論しましょうという場やと私は認識してるんです。その材料として、まずはそこがあると思うんですよ。その上で、ヒアリング内容行政から改めてどこを聞きますかということが、今回、議題に上がっているのかなと僕は思っているんです。だから、この委員会として、議長は除きますけど全議員が入っているわけですから、改めて行政から聞く内容と言うと、僕は、財政状況というのは刻一刻、年々変わってきている、人口需要もそうだろう、先ほど塩見委員がおっしゃったとおり、これまで示されてきた計画と変更がある部分、変わってきている部分などは聞いておくべきだろう。それをベースに、今後またこの委員会の中で討議されていくと私は認識していますので、調査しない、何もしないというわけでは決してないと。「ヒアリングしない」イコール「しない」ではないという認識です。 32 ◯福中眞美委員長 成田委員。 33 ◯成田智樹委員 ですから、今の現段階で言うと、市の現状課題把握するために広くヒアリングをして取りまとめする方法を考えるのか、取りまとめ内容について、どういう形で方向性を持って取りまとめて、その取りまとめに合わせてヒアリングを行うというような話になっているんじゃないかと思いますので、これをどないするかということを先に協議されたらいかがでしょうか。 34 ◯福中眞美委員長 今の意見に対していかがでしょうか。  今、調査スケジュールについてということで、一番上の市の現状課題及び行政需要把握に対する調査取りまとめ、この取りまとめ内容を先に決めてということで成田委員は、今のはそういう提案ですね、言われているというふうに思いますが、今の意見について。(発言する者あり)違うんですか。(「どちらか決めていただいたらどうですかという話」との声あり)いや、一緒でしょう。(「違う」との声あり)どちらか決めていただく。成田委員。 35 ◯成田智樹委員 広く市の現状課題把握した上で、市民に提示する取りまとめについて、そこから決めるのか、取りまとめする内容を考えてから、その内容に沿ってヒアリングを行うのかと。一番最初の話を聞くと、財政だけの話やという話を今されたんですね、中浦委員が。その後に浜田委員が広く意見を聞くべきだとおっしゃったので、私どもとしては、市民アンケートを取るということであれば、きちんと議会として、市の現状課題及び行政需要、それと削減に関してのメリットデメリットを提示するのが責務ではないかというお話をさせていただきましたので、だから、どういう取りまとめをしてやるのか、広く聞いてからやるのかということを決めんとあきませんねという話をさせていただいたということです。 36 ◯福中眞美委員長 その件に対して意見はございますか、今の意見浜田委員。 37 ◯浜田佳資委員 その点についてと言うのであれば、初めに言ったように、取りまとめをどうするかを決めるんじゃなくて、まず広くヒアリングをすると。それから取りまとめについては考えるということです。 38 ◯福中眞美委員長 ただ。 39 ◯浜田佳資委員 いや、どっちかと聞かれたからこういう答えを言っている。  あと、その場合に必要なのは、皆さんが決められた、賛成されている、議会基本条例に基づいてちゃんとやりましょうと私は言っているだけで、それは私の意見じゃなくて、議会基本条例に書いてあることです。 40 ◯福中眞美委員長 もちろんそうです。そのことをよく考慮してということで。 41 ◯浜田佳資委員 いや、考慮じゃない。基づいてや。 42 ◯福中眞美委員長 考慮ということで。 43 ◯浜田佳資委員 基づいてや、法律は。法というのは考慮じゃない。 44 ◯福中眞美委員長 ただし、先ほど言われたようにヒアリングを広くするのか、ヒアリングだけが市民に示せる資料ではないということも言えると思います。もちろん総計は最上位計画ですので、その計画に沿って、今、いろんな意見、8項目ですね、元々、公明党さんが言っていただいている8項目の中から、中浦委員の方が8番の財政についてを言っていただいたというふうに思っています。  他に、塩見議員の方からは市の課題を聞くということで、課題については、あればということで付け加えていただきました。それは必要じゃないかなというふうに私も思いますので。  皆さん、ほとんどの方が意見を言われていないので、どのように考えているか、もう少し意見を言っていただけたらと思うんですけれど、どうでしょうか。中尾委員。 45 ◯中尾節子委員 私は塩見さんの意見に賛成です。やはり3年前と違って変わったところと、あとは今後の課題があればというので、私もそれでいいと思っています。その中で、ヒアリングした後で取りまとめをしたらいいのではないかと考えます。 46 ◯福中眞美委員長 ありがとうございます。他にございませんか。中浦委員。 47 ◯中浦新悟委員 一つの提案ではあるんですけども、まず、どういった内容市民の方にお示ししていくのか、その資料部分の物の考え方のベースというのは、前回、梶井委員だったかがおっしゃっていたかと思うんですけど、例えば前回パブコメをしたときにどういった資料市民の方に提示したのか、それがその後、どう変化したのか、どう追加されたのか、そういったものが、基本、ベースになっているかとは思うんです。それは十分たたきとなっているものだから、取りまとめ内容をどんなことにするのかというのは、僕はそれが一つの参考で十分成り立って、十分とは言わないですけども、一つそれは参考になるんだろうというふうな認識ではいます。 48 ◯福中眞美委員長 ありがとうございます。成田委員。 49 ◯成田智樹委員 今の中浦委員意見は、パブコメを取る前で言えば、前回と同じような内容資料でいいんだろうと。今回、無作為抽出のアンケートを取るということを決めさせていただいていますよね、決まっておりますよね。基本的には、議会定数が24名かどうかも知らない、市議会の取組や活動自体に全く関心がないという方に対しても、今回、アンケートが届く可能性が大きいわけですよね、前回のパブコメの数から言っても。削減に賛成の方が0.1%というお話をさせていただきましたかね。そういった意味から言うと、関心のない方にどのような形の資料を出せばいいのかということについては、ちょっとこれはしっかり話をしないと、前回と同じような内容でいいという意見も当然あるでしょうけれども、全く議会に関心のない方にもアンケートにお答えいただこうということになろうかと思いますので、その辺のことについて言えば、先ほど、現状課題については広く聞くとか、それとか、今の新しい課題についてしっかりとヒアリングをするとかということは、ヒアリングなのか調査なのか、ちょっと私は分かりませんけども、重要であるんじゃないかと私は思います。 50 ◯福中眞美委員長 中浦委員。 51 ◯中浦新悟委員 アンケートを取る対象に対しての書き方はパブコメと変えようというのは、別にそこに対して大きく否定はないです。対象となっている方、それは議会にも行政にも関心のない方にも届き得る可能性も十分にありますし、関心を持っていただきたいところなので。逆に言ったら、そういった方に対してすごい内容の濃い分厚い資料を送っても、逆に読んでいただけないだろうと思うので、パブコメという場で出す資料を要約し、より分かりやすくするという方向に僕はすべきかなとは思います。幅を広げてボリュームを増やすというのは反対だし、幅が広がったとしても、ボリュームを減らしたときには内容ってすごく薄くなってくると思うと、結局のところ、パブコメに書いてあるものをいかに分かりやすくまとめるのかぐらいになってくるのかなと僕は思うところです。そういったものの方が逆に読んでいただけるのかな、関心を持っていただきやすいのかな。すみません、それはもう市民の方、個人個人の認識なので言い切れるものではないんですけども、私はその方がいいのかなとは思います。あくまで意見です。 52 ◯福中眞美委員長 ありがとうございます。  無作為抽出のアンケートなんですけど、これはご参考だけに申し上げておきます。市がやっております無作為抽出のアンケートについては、最高A4の裏表ぐらいが返してもらえるメリットだということで、そのぐらいで送っていると聞いております。件数は3,000通ということでやっているということはご参考にちょっと話をしておきたいというふうに思います。  伊木委員。 53 ◯伊木まり子委員 私は、前回、あまり調査とかする必要がないと思っていたんですけども皆さん意見として、行政からヒアリングを実施することを決定したということになっていますので、いろいろ調査しようというご意見があれば、私はその意見を取り入れて、公明党さんがおっしゃっている8項目を中心にであったり、中浦さんがおっしゃっている財政について、それから塩見さんの、コロナ禍での課題、今後のアフターコロナが考えられるからいろいろ考えてということでヒアリングをされたらいいと考えております。 54 ◯福中眞美委員長 他にございませんか。神山委員。 55 ◯神山聡委員 総計主要課題項目についてはヒアリングをしていった上で、議員定数削減を考えるに当たって、ある程度、掘らなければいけないのようなことがあれば、そこは少し深掘りした方がいいのかなというふうには思います。深掘りが必要な部分があればね。  新しい課題についてはやっぱり何かしら出てきていると思いますから、人口の減り方についても、市が考えている独自の推計よりは速く進んでいるという現状もありますし、社会保障関係費についても想定よりは少ない額で、今、傾向としては進んでいるというようなこともあるので、その辺も踏まえながら、新しい課題と併せて調べていけばいいのかなと。  他の議員さん、皆さんそれぞれが思う議員定数削減を考える上で必要だと、調査をしたいと思うようなことがあれば、それはまた上げてもらって調査に加えてもいいのかなとは思います。以上です。 56 ◯福中眞美委員長 他にございませんか。山下委員。 57 ◯山下一哉委員 先ほど委員長がおっしゃっておられた無作為抽出のアンケートについてですけども、A4裏表というのは、市民皆さんが答える、その質問の項目は最大でもA4の裏表という認識でよかったですか。 58 ◯福中眞美委員長 そういうことです。ただし、付ける資料も重さがありますので、一定の重さ、そんなにたくさんは。今はQRコードなんかを付けてホームページに飛んだりとか、そういう形をやっていただくというふうなことは考えておりますけれど、あまり重さが重くなると金額が変わってきますので、その辺は考えていかないといけないというふうに思っております。  山下委員。 59 ◯山下一哉委員 アンケートの回答の用紙については理解できました。  あとは、市民の皆様に対する聞き方と言うか、例えば議会として、削減をすることによってどういうメリットがあって、こういうデメリットも考えられるということ、両方をきちっと提示した上で、公明党としては先ほど8項目、まず広くヒアリングをして、その中で市民の皆様に対してアンケートの目的、趣旨をきちっと説明した上で、いかに市民皆さん意見を出しやすく、前文を読んでいただいたときに答えようというふうに思っていただきやすくするための工夫というのは必要だと思いますので、もちろん前文の重さというのは理解はできますけれどもメリットデメリットをきちっと提示した上で、どうやったら市民の皆様が答えようかなというふうに思っていただけるかという、前文の作り方も考えていくべきかなというふうには思っています。 60 ◯福中眞美委員長 分かりました。それは先のことになりますけれども、きっちりやっていきたいというふうに思います。  他に、今のヒアリングについて。上村委員。 61 ◯上村京子委員 ヒアリングすることは納得しているんですが、ヒアリングした後、そのデータを分析するのは議会でするんですかね。委員会でするんですか。ヒアリングしたアンケートを集めますわね。集めました後、それを分析、調査するのは。(発言する者多し) 62 ◯福中眞美委員長 上村議員ヒアリングアンケートは別です。アンケートをするためにヒアリングはどういうのをしたらいいかという意見は、今、皆さん議員から言っていただいています。だけど、ヒアリングアンケートは別物ですので、今は、ヒアリング項目について、前回、公明党さんから提案していただきましたけれど、どういう形のヒアリングをしていくかということを皆さんに、今、意見を聞いているところです。  他にございませんか。吉村委員。 63 ◯吉村善明委員 ヒアリングということで、私は初め、やっぱり財政面だけを中心にヒアリングするというのも当然ありかなと。ただ、浜田議員が言われたように基本条例の中の、財政だけで考えるとは思っていません。あくまでもその他の課題というのも当然必要になってくる。それが総計で既に示されているだろうというふうには認識していましたので、ヒアリングとなると財政でいいのかなと。ただ、総計で知らされているこの文章を読んで、「これはどういうこと」という、中浦委員も言われましたけどもヒアリングじゃなくて質問というのはありかなと。それと、塩見委員が言われたように、年数がたっていて変わっている部分も、また増えてきた部分もあるかと思います。そういうことをお聞きすることはいいのかなというふうには考えています。当初は、あくまでもヒアリングとなると財政だけでいいのかなと思っていましたが、多分、皆さんと同じようなことになってくるかと。ただ、深掘りはする必要はないかなというふうに思っています。これはどう解決してはる、どういうふうに持っていこうとされているんですかとかいうのは、議員定数にはもう一つ関係のない課題になってくるのかなというふうに思います。あくまでもこういう課題がある、ああいう課題がある、そしたら議員定数は何人ぐらいが適正なのかなということを考えられる資料作りでいいのかなというふうに思っています。以上です。 64 ◯福中眞美委員長 他にございませんか。せっかく23人でやっておりますので、意見があったら言っていただけたらと思います。よろしくお願いいたします。山田委員。 65 ◯山田耕三委員 私も8項目についてヒアリングを行うべきという立場です。なぜならば、このコロナ禍、約2年近くの間に人口減少も、当初の予定よりも出生率も、またそれ以外で気付かない部分がある可能性が高いかなというふうに思っておりますので、まずは幅広く8項目からやっていくべきだと思っております。以上です。 66 ◯福中眞美委員長 他にございませんか。  ただ今、意見をいろいろいただいているんですけれどもヒアリング項目について意見が多岐にわたっています。先ほど浜田委員から言われたように、成田委員からかな、いったん持ち帰っていただき、改めて意見を提出していただいた上で、次回の当委員会で協議したらどうかなと。と言いますのは、8項目皆さん、今お手元にお持ちですかね。きっちりお持ちですか。  1、若年層の人口減少への対応、2、老年人口の増加への対応、3、大規模災害への備えと防犯・安全対策、4、地域経済循環の活性化とライフスタイルの変化への対応、5、公共施設等の適正管理、6、都市活力の基盤となる土地利用の推進、7、交通ネットワークと生活基盤の整備、8、財政の深刻化。本当にかなり幅広い項目になっております。これを全部ヒアリングするのか、若しくはこの部分は、ある程度、今までから勉強している、だからこの部分だけをヒアリングしたらいい、しかしながら、先ほど塩見委員が言われたように市の課題が新しく出ている部分がある、その部分についてはこちらで確認させていただいて、その部分を追加して入れる、いろいろ考え方があると思うんですよ。今それを順番にお諮りしてもよろしいんですけれど、もう一回、持ち帰っていただき、この部分ヒアリング、この部分は自分で。  と言いますのも、先ほども最初に言わせていただいたように、皆さん、これをお持ちだと思うんです。かなりきっちり書いていただいています。その中でもどうしても幅広く聞くのか、若しくはこの部分についてはやっぱりもうちょっとヒアリングが必要、新しい課題もそこにプラスするという方がいいのか、その辺について何か意見等ございませんか。片山委員。 67 ◯片山誠也委員 私は中浦委員さんがおっしゃることも理解は十分するんですけども塩見委員さんを始め、幅広く課題把握した方がいいのではないかという意見がありますので、私は幅広く八つとも聞いていったらいいと思うんですよね。今の委員長の諮り方ですと、その八つのうちのどれを聞く聞かへんみたいな話になっていたかと思うので、そうではなくて、その八つは基本的に聞くと。その八つの中でどれを重点的に聞くのか。この課題は軽く聞くぐらいでいいかなと。聞く聞かないではなくて、よく聞く、軽く聞く、この区別の方がいいのではないかと思うんですけども、いかがでしょうか。 68 ◯福中眞美委員長 意見として聞きました。塩見委員。 69 ◯塩見牧子委員 この八つのうちどれといって絞るんじゃなくて、八つは八つなんですけれども、ただ、ヒアリングするにしても、行政側に具体的にこういうことをお聞きしたいということを示さないと先方もお困りになるのではないかと思いますので、具体的にヒアリングしたい事項を皆さんに事前にご提出していただき、またご足労ですけれども委員長、副委員長にちょっと取りまとめていただければなと思いますが、いかがでしょうか。 70 ◯福中眞美委員長 今、塩見委員からそのような意見が出ました。  イメージしていただけると思うのは、テーマ別調査をする場合、どの事項を聞きたいということを皆さんに出していただいたりすると思います。他市へ調査しに行く場合、このテーマでやります、このテーマについてこういう項目行政側にヒアリングしたいと。それを皆さんに出していただいて行政視察に行くと思うんですけれど、そういうイメージで、8項目の中でこの事項を特に重点的に聞きたいと示さないと、行政の方も全てこれを網羅して全部説明というのは大変だというふうに思うんですけれど、その辺について、8項目の中でまとめて、もう一回、用紙で出していただくというやり方をしてはどうかと思うんですけれど。  伊木委員。 71 ◯伊木まり子委員 ちょっといろいろお話を聞いていて、8項目の中のどれかじゃなくて、8項目あるけど、そこでもっとここら辺を、これはしっかり聞きたいという。 72 ◯福中眞美委員長 そういう意味です。ごめんなさい。 73 ◯伊木まり子委員 ですよね。それは出してもらいはったらいいと思いますし、あと、今回これは持ち帰ってというのも私は賛成ですが、ヒアリングはどんなやり方、例えばこれを作った、総計を担当した総務の行政経営課ですか、そこにまず聞くのか、企画政策課に聞くのか、それとも各担当に聞くのか、そのヒアリングのやり方についても検討してきてもらいはった方が、次、進めやすいんじゃないかと思いながら聞いておりました。 74 ◯福中眞美委員長 その件については、申し訳ないんですけど、もう一度、行政と打合せをして、事務局も入ってもらってきっちり決めていきたいと思いますので、そこは一任していただきたいなというふうに思います。 75 ◯伊木まり子委員 分かりました。 76 ◯福中眞美委員長 他にございませんか。中嶋委員。 77 ◯中嶋宏明委員 実際にこの8項目は、作られてから若干時間がたっておりますので、当初考えていたことと今は絶対にちょっとずつ違ってきているところがあるのかなと思います。ですので、そういう意味では広くと言いますか、この8項目というのをヒアリングすると言ったときには、それぞれ何かしら出てくるんじゃないかなと思います。ですから、先ほど塩見委員がおっしゃられたみたいに、変更という意味では8項目ごとにあるのではないかなと思いますので、その変更点等をヒアリングするということ。あとは、それこそ中浦委員もおっしゃっていましたけども財政はそれぞれ年ごとに変わっていきますので、財政も含めてヒアリングするということでいいのではないかなと思います。以上です。 78 ◯福中眞美委員長 中期財政計画、財政については8に入っていますので。  他にございませんか。              (「なし」との声あり) 79 ◯福中眞美委員長 そうしましたら、ただ今、いったん持ち帰っていただき、用紙で出してもらう方がいいのか、それとも今この場で決めた方がいいのかということで、まず、お諮りしたいというふうに思うんですけれど、その上で。(発言する者あり)8項目全部を調査するか、調査はしたらいいと思うんですけど。  総計というのは最上位計画なので、8項目ということで全部を網羅していると。前回に8項目でよろしいですかということで確認させていただいているんです。その中でどの部分をどういう形でというのを皆さんに聞きたかったのでお伺いしたんですけれども、まず、8項目でいいかどうかをもう一度、前回確認させていただいているんですけど。そういうことですよね、副委員長。(「また確認するの」との声あり)副委員長からそういう提案があったんですけれど。(発言する者あり)惠比須副委員長。 80 ◯惠比須幹夫副委員長 まず、8項目全部を対象とするかしないかを、皆さん共通認識として持っておられるのかお諮りしてはどうかなとは思うんですが。(発言する者多し)今回も、全8項目という意味ですけども、それが共通認識であれば私は特に問題ないと思うんですが。 81 ◯福中眞美委員長 諮らなくてもいいという。よろしいですか。(発言する者多し)前回に議事録で確認させていただいているんですけど、諮らなくてよろしいですね。              (「結構です」との声あり) 82 ◯福中眞美委員長 じゃ、8項目を対象というのは元々そういう考え方から言っていますので、その中でということでしたので、すみません。  そうしましたら、今いろんな意見をいただきましたので、ただ今の意見を踏まえて、ヒアリング項目について意見が本当に多岐にわたっていますので、いったん持ち帰っていただき、改めて項目について提出していただき、次回の当委員会で協議したいと思いますけれども、よろしいでしょうか。              (「はい」との声あり)
    83 ◯福中眞美委員長 ヒアリング項目については1月24日までにデータで事務局まで提出していただきますようお願いいたします。  なお、ヒアリング項目については次回の当委員会で決定いたします。  次に、他の自治体との比較、検討における類似団体の資料について、塩見委員から提出されている資料委員からの提案内容をほぼ網羅していることから、類似団体の資料とすることでよろしいでしょうか。              (「はい」との声あり) 84 ◯福中眞美委員長 それでは、塩見委員資料を類似団体の資料といたします。  次に、市民意見把握における無作為抽出のアンケート及びパブリックコメントの周知方法について、オンライン市民懇談会で配信する動画で周知していただくよう広報広聴委員会に依頼する提案がありましたが、ご意見等ございますでしょうか。改正委員。 85 ◯改正大祐委員 周知は必要かなとは思うんですけども、現段階でまだ何も、ぼやっとしか決まっていない状態で周知するのはどうなのかなというふうに私は思います。 86 ◯福中眞美委員長 他に意見はございませんか。中尾委員。 87 ◯中尾節子委員 周知もそうですけれども、今、議会でこういう話合いをしていますと現状を簡単にお話しして、アンケートとかパブリックコメントをしますのでその際はご協力くださいというぐらいのものでいいのではないかなと思うんです、中身を詳しくじゃなくて。ただ、今、議会でこういう状況ですというのをこの機会に皆さんにお知らせするという提案なんですけれども。 88 ◯福中眞美委員長 改正委員。 89 ◯改正大祐委員 今、パブコメとアンケートの周知と言われてたので、結局、特別委員会の宣伝じゃないんですけども、そういうことをするということですか。 90 ◯福中眞美委員長 中尾委員。 91 ◯中尾節子委員 宣伝という言い方はちょっとあれですけれども、「今現在、議会議員定数に関する話合いをしています」、そして、日程まで詳しくは決まってないですけれども、実際にもうパブコメとアンケートを取ることは決まっているじゃないですか。その際にはご協力くださいでいいと思うんですけれども、何か問題があるんでしょうか。 92 ◯福中眞美委員長 加藤委員。 93 ◯加藤裕美委員 災害対策の動画が結構長いので、最後ら辺にさらっとその内容を、結構重要なことなんですけども、この特別委員会内容をお伝えするには、災害対策の話から急にそのことだけを言うとなると、災害対策の動画で専門知識みたいなのをばーっと言った後に流れるので、ちょっと目立たないと言うか、何と言うんですかね、ちょっと附属的になってしまうのでどうなのかなというのもあるのと、今、もう動画を撮っている段階で2月1日から流されるので、スケジュール的にタイトなのかなという印象はあるんですけども、いかがでしょうか。 94 ◯福中眞美委員長 他にございませんか。片山委員。 95 ◯片山誠也委員 多分、附属的になるとおっしゃったけど、別に附属的でええと思うんです。メインに持ってこなくても、別に軽く最後に出すだけなので。編集的には少し付け足すだけなので、すぐ簡単にできるので私は別に結構かなと思いますけども、広報広聴委員会に振られて、今、広報広聴に所属する委員さんからもご異議と言うか、ご意見がありましたので、そこはどうなるか分かりませんけども、私は別に構わないと思います。 96 ◯福中眞美委員長 他に。梶井委員。 97 ◯梶井憲子委員 今、中尾委員が説明したとおりなんですけども、せっかくのこの議会の広報広聴委員会が作り、市民に発信する機会ですので、今行っているこの特別委員会のこと、そして、これから行われる市民アンケート、そしてパブリックコメントのことについてお知らせをするということだけなんです。もちろんパブリックコメントアンケート、本格的に日にちが決まって、やることになれば、また別で市の方からも広報することになりますので、それだけが全てじゃないのでね。もちろん2月1日にユーチューブの発信を予定されているということなので時間的にタイトなのは承知していますけども、広報広聴委員会の方で、できる範囲内での周知をご協力いただければと思って提案させていただいております。以上です。 98 ◯福中眞美委員長 他にございませんか。山下委員。 99 ◯山下一哉委員 広報広聴のユーチューブの配信の中で、市民の皆様に報告、前段階としてお伝えするという部分は理解しておるんですけども、例えばそこの担当の部分については誰から伝えるものなんですか。広報広聴委員会として作って出すのか、この特別委員会として作ってということではないんですか。どういうふうに理解したらいいでしょうか。 100 ◯福中眞美委員長 吉村委員。 101 ◯吉村善明委員 あくまでもこの議員定数に関する特別委員会が周知するために広報広聴委員会に依頼をするということです。それを受けた広報広聴委員会が、どうしよう、これやったら誰々にやってもろうた方がいいなとか、その辺は広報広聴委員会で決めていただいたらいいのかなというふうに思って。そういう理解でよろしいですね。 102 ◯福中眞美委員長 片山委員。 103 ◯片山誠也委員 広報広聴委員会に振られてからどこでどのような方が説明するかを広報広聴委員会で決めると吉村委員はおっしゃいましたけど、その前に、まず広報広聴委員会として、入れるか入れないかも決めるということになると思うので。 104 ◯福中眞美委員長 もちろん、そういうことです。こちらからは依頼するだけです。あとはそういうことになりますね。(「拒否されることもあり得ると」との声あり) 105 ◯片山誠也委員 私は個人的には先ほど申したとおりですけども意見もありますので、そこはどうなるか分からないかなと。私は別に結構ですけど。 106 ◯福中眞美委員長 他にございませんか。中嶋委員。 107 ◯中嶋宏明委員 時期的な問題がありまして、それだけと言えばそれだけなんですけども、また私が編集を担当させていただくような形になろうかと思います。やらせていただくやり方というのは、実際にまた広報広聴の方で検討というのはさせていただいて、やるやらない、やるならどうやってやるというのもあると思うんですけども、今の現状で言うならば、編集はまだ可能になっております。ですので、広報広聴がまた次にいつ委員会を開催させていただいて、どのような形で話をするかという部分で、それが長くなればできないということもありますし。ですので、それだけです。  どうするかというのも、やはりここの中で皆さんで決めるということはなかなか難しいことになりますので、また広報広聴でということになると思いますので、1点、その分だけ話しておきます。 108 ◯福中眞美委員長 ここでは依頼するかどうかという確認だけなので、それを、両方の意見があればお諮りしないといけないなというふうには思っております。  他にございませんか。塩見委員。 109 ◯塩見牧子委員 一つだけ、2番に行く前に確認しておきたいんですけれども調査方法について、先ほど市の現状把握ヒアリング取りまとめについてどうするのかというところをお諮りいただいたんですけれども、その下、行革についてのヒアリングの実施、これについて確認されてなかったと思うので、これもヒアリングの具体的に聞きたい項目の中に含めてもいいということで間違いないでしょうか。 110 ◯福中眞美委員長 ありがとうございました。先ほど言いましたように、総計が一番上の計画ですので、その中にみんな含まれているのでもちろんそのとおりで、行革についてのヒアリングも一緒のように思っております。よろしくお願いいたします。  そうしましたら、広報広聴委員会に依頼するかどうかということなんですけれど、もう他にございませんか。なければお諮りしたいと思いますけれど。              (「なし」との声あり) 111 ◯福中眞美委員長 それでは、挙手により、広報広聴委員会に今回の件を依頼するかどうか、お諮りいたします。  お諮りいたします。広報広聴委員会に依頼することに賛成の委員の挙手を求めます。              (賛成者挙手) 112 ◯福中眞美委員長 賛成多数であります。よって、委員会といたしましては広報広聴委員会に依頼することに決定いたしました。  最後に、2番の調査スケジュールについて、前回の当委員会の決定事項を踏まえ、正副委員長スケジュール案を作成させていただきました。スケジュール案では、市の現状などの調査取りまとめを行った後、調査結果を市民の方に提示した上で市民意見把握を実施することを考えております。また、市民意見把握が終了した後に、調査した内容調査報告書として取りまとめ調査を終了いたします。調査終了後は、委員間討議を実施した上で、議員提出議案第3号を採決することを考えておりますが、スケジュール案についてご意見等ございませんでしょうか。塩見委員。 113 ◯塩見牧子委員 市民意見把握なんですけれども、無作為抽出のアンケートパブリックコメントと二種類ございます。私のイメージといたしましては、無作為抽出というのは、議員定数についての削減なり現状維持なりそういったものに、恐らく皆さんのご意見が一定偏りなく客観的な数として表れてくる、そういう類いのものだと思います。一方、パブリックコメントの方は、もちろんそこに対しても意思は示されるんですけれども、最終段階でどういうふうに考えるのか、つまりアンケートの結果も踏まえてパブコメって取るべきじゃないかなと思ったんです。なので、私の提案なんですけれども、まず、無作為抽出のアンケートを取った上で調査報告書取りまとめ、その調査報告書に対してパブリックコメントを取る、それから討議、採決。だから、ちょっと間に挟み込むような形を考えるんですけれども。 114 ◯福中眞美委員長 整理します。確認します。市民意見把握というところで無作為抽出のアンケートを実施して、調査報告書のまとめをいったんそこでして、その後、それを基に、それも資料として一緒に入れてですね、パブコメを実施して、討議、採決という形を、今、ご提案いただいたんですけれども、それでよろしいでしょうかね。よろしいですか。              (「はい」との声あり) 115 ◯福中眞美委員長 詳細な日程につきましては委員会審査の進捗状況に応じて協議してまいりますので、また細かく、新しいやつを書かせていただきます。そういうふうにさせていただきたいと思いますので。  成田委員。 116 ◯成田智樹委員 調査スケジュールについて今ご説明いただきましたけども、議案提出者に対しての質疑というのをどこでどのように行うのかというのが、今。 117 ◯福中眞美委員長 もう一回言うて。ごめんなさい。 118 ◯成田智樹委員 議案提出者に対しての質疑が、今、保留されておりますね、調査をしないと質疑が継続できないという話だったと思いますので。議案提出者への質疑はどこで行うんでしょうか。 119 ◯福中眞美委員長 討議の中で。 120 ◯成田智樹委員 いやいや、討議の中で行えないでしょう。 121 ◯福中眞美委員長 討議の前にやっていただいたらいいと思います。 122 ◯成田智樹委員 調査報告書取りまとめた後に行うんですか。議案提出者への質疑をですか。 123 ◯福中眞美委員長 はい。それを基に議案審査していただいて、討議をして採決ですね、最後の。  成田委員。 124 ◯成田智樹委員 調査報告書というのは委員会として取りまとめるんですよね。調査報告書取りまとめる前に質疑を行わないと取りまとめられないんじゃないですか。 125 ◯福中眞美委員長 調査報告書なんですけれども、平成30年にも同じように調査報告書取りまとめてパブコメをという形に、この調査報告書という言い方がいいのかどうかちょっと分からないんですけれども、多分、成田委員のイメージされているのは、最終、全部を表して調査報告書というイメージですかね。違うんですか。成田委員。 126 ◯成田智樹委員 今頂いている資料で言いますと、市民意見把握をして、今、パブコメをどうするかという話は塩見委員から提案があって、それは諮られたんですかね。 127 ◯福中眞美委員長 はい。 128 ◯成田智樹委員 諮られたの。 129 ◯福中眞美委員長 諮りました。よろしいですかと確認させていただきました。「はい」ということで。 130 ◯成田智樹委員 じゃ、パブコメを取ると。パブコメを取ってから調査報告書取りまとめるということであれば。 131 ◯福中眞美委員長 違います。逆です。 132 ◯成田智樹委員 もう一回ちょっと整理して話ししていただけませんか。諮られたと言うけど、きちんと教えていただけませんか。 133 ◯福中眞美委員長 すみません、惠比須副委員長から説明していただけませんか。 134 ◯惠比須幹夫副委員長 まず先に、さっきの話では、アンケートを先に取って、その結果を基に報告書を作って、それも付けてパブリックコメントへ至るということでよかったですね。 135 ◯福中眞美委員長 はい。それを確認させていただきました。  伊木委員。 136 ◯伊木まり子委員 成田委員さんにちょっと質問してもいいですか。  成田委員さんが考えておられる調査報告書というのは削減賛成の議員、反対の議員、そういう意見も全部盛り込んだ報告書という意味ですか。そうではないんですか。何か今、お話を聞いていたら、何か削減に賛成の人の意見なんかも盛り込んだ報告書を作ろうと思っていらっしゃるのかなと思ってしまったんですが、違いますか。すみません。 137 ◯福中眞美委員長 成田委員。 138 ◯成田智樹委員 調査報告書の体裁については、私、今ここでどうのこうの言う話ではございませんけども、質疑をどこで行うのかというのを確認した上で、それで、そのとおり行っていただきたいということを今お話ししているだけですので。 139 ◯福中眞美委員長 その前に説明させていただいたとおりです。  よろしいですか。成田委員。 140 ◯成田智樹委員 討議の中で行うという話。 141 ◯福中眞美委員長 討議の前にさせていただくということでご説明させていただいたと思います。 142 ◯成田智樹委員 そしたら、調査報告書内容についてどのような内容にするのかということは確認しないといけないということですね。 143 ◯福中眞美委員長 調査報告書につきましても、中身につきましてはみんなで決めていきたいと思っていますので、案は出させていただきますけれども皆さん意見を聞いて決めたいというふうに思っております。以上です。  浜田委員。 144 ◯浜田佳資委員 となると、その案が出た時点で、質疑を含めて、必要な質疑があれば行うと。それでまとめると。そういう理解でよろしいですね。 145 ◯福中眞美委員長 そういうことですね。  他にございませんか。              (「なし」との声あり) 146 ◯福中眞美委員長 他にないようでしたら、これにて議員定数に関する特別委員会を終了いたします。              午前11時28分 閉会              ~~~~~~~~~~~~~~~  生駒議会委員会条例第29条の規定によりここに署名する。         議員定数に関する特別委員会委員長   福 中 眞 美 ▲このページの先頭へ Copyright 2004 by Ikoma Municipal Assembly. All rights reserved....